目が合えば みぞおちの奥
焼け付くような火花が爆ぜる
絡む眼差しに 意味を問えば
離れてしまう…それだけが事実
※眇ても 睨んでも 逸らせない
火の花が散る
背いても 振り向けば
そこに在る 火花が爆ぜる
何一つ 知らないままで
焦げ付くような火花が誘う
背中焼く熱を 振りほどいても
引き剥がせない…それだけが事実
※繰り返し
△追いたくて 追えなくて
譲れない 火の花が散る
忘れても 忘れない
束の間の 火花が爆ぜる