苦しみに 身を
悲しみに 胸を焼け
尽き得ぬ痛みは糧
深まるほど 大いなる頂
眠りの淵に未だ彷徨う現し身よ
揺蕩うは 嘆きの水面
今こそ 目覚めの時を乞い願え
今こそ 刹那の時を乞い願え
ときめきに 身を預け
閃きに 心貸せ
図らずも 我は知る
この魂の 大いなる目覚めを
血脈を辿る光は命の煌めき
堰を切る 躍動の源
今こそ 目覚めの時は訪れる
今こそ 刹那の時は訪れる
ときめきに 身を委ね
閃きに 心貸せ
今こそ 刹那
開かれし眼に 道は昇る